サーバーとは? パソコンとどう違うの?

パソコンは分かるけど、サーバーって何だろう?
名前は聞いたことがあるけど、よくわからない。
その疑問を簡単に説明したいと思います!

サーバーとは?

「サーバー」とは、ネットワークを通過してパソコンなど他の端末にファイルやデータなどを提供する機械のことです。
これだけじゃわかりにくいので人と部屋で例えましょう。
例えば、A君が本が読みたいとしてたくさんの本が置いてある図書室に行って本を借りて本を読みます。
これをサーバーとパソコンに置き換えると、「図書室」がサーバー(ファイルをたくさん格納するサーバー)で、「A君」がパソコンです。

パソコンとの違いは?

実はパソコンもサーバーもほぼ同じパーツで作られています。
詳しくは、このどちらも「CPU」「メモリ」「HDD(SSD)」から基本的には構成されていますが、サーバーとパソコンのパーツの違いはこのそれぞれのパーツの数の多さです。
サーバーは基本的に24時間365日ずっと動きっぱなしですから、その役割上、一つのパーツが壊れても大丈夫なように常にバックアップが必要です。
その為にHDDは4つ、CPU2つなどのように複数用意してあげるという違いがあります。

まとめ

サーバーといっても要はパソコンの常時稼働させておける強い版と考えれば大体間違いはないです。
サーバーというのは別に独自の機械というわけではなく名称なのです。
だたサーバーは常に動き続ける、サービス提供や、ある機能を提供する側のコンピュータもしくはサーバーとして運用しているコンピューターなんだな。と考えればよいのです。

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